コ シ

古代ヤマトの人々は、現在の福井県敦賀市付近より北の日本海沿いの地域をコシと呼びました。八世紀に成立した古事記にこんな話が伝えられています。崇神天皇のころ、高志国に派遣された大毘古命は、東方に派遣された息子の建沼河別命と相津でした。そこで、その地を相津というようになりました。これは福島県会津の地名起源といわれています。古墳時代の前期に能登地方影響を受けて信濃川の中から下流域にいくつかの前期古墳がきずかれました。同じ頃会津盆地にも北陸系の土器があらわれ、いくつかの前期古墳が築かれています。能登地方から信濃川の中から下流を経て会津盆地にいたるルートが存在したのでした。そのころ、信濃川の中から下流域と会津盆地の往来は主に阿賀野川を利用していたと思われますが、当時、阿賀野川と信濃川は合流して広大な河口を形成していました。しかも、その河口付近をふくむ信濃川の中から下流は、コシ地方のなかで何基か前期古墳が分布する北限でもありました。

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田舎暮らしでスローライフを満喫してみたいという方が団塊の世代で今非常に増えています。田舎暮らし新規就農で自給自足を満喫したい方やスローライフな毎日を過ごしてみたい方を応援しています。田舎暮らし

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どこもお金がなく、低所得者層の広がりが大きな社会問題となっている現在では、どこの家庭においても家計は火の車のようです。出費を抑えるのが家計のやりくりの原則ですが、家計簿をつけても今日の物価の相次ぐ高騰においては、それも限界のようです。お金や家計のやりくりは長期的な展望が必要となっています。

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